PROMISSORY NOTE
プロミサリーノートのサンプル画像です。
発行会社名、HSBCのサイン、受領投資家のお名前は削除しております

Stand-by L/C
スタンバイLCのサンプル画像です。
発行会社名、のサイン、受領投資家のお名前は削除しております

Promissory Note
日本では約束手形が一般的に流通されていますが、日本の約束手形との相違点は、プロミサリーノート発行時に金融機関が発行会社の資産チェックを行いサインをすることです。これによって不渡りという最大のリスクを軽減することが可能になります。また、海外では日本のような手形交換所はありませんので金融機関が取立てを代行して行ないます。
通常は、満期日の前日に受益者の指定金融口座に振込まれるのが一般的です。

Stand-by L/C
商業信用状が貿易決済の円滑化するための手段として銀行が支払いを確約するものであるのに対し、スタンドバイ信用状（Stand-by L/C、Stand-by Credit）は海外での資金調達を円滑に行えるようにするための手段として銀行が債務の弁済を保証するものです。
例えば日本の企業の海外支店や現地法人が現地の銀行から貸付などを受ける際に、日本の銀行が現地の銀行を受益者として債務の弁済を保証するために発行します。
債務不履行の場合には現地銀行はStatementなどを手形とともに呈示し、債務を求償します。